Raspberry PiのOSイメージごと吹き飛ばすことが稀にやっちゃうので普段行っている再書き込みが何時間でできるか計測してみた。
結論から言えば1時間で最低限のセットアップはできた。
5:15
microSDカードをフォーマット
https://www.raspberrypi.org/downloads/
「Raspberry Pi Imager for macOS」を選択してインストール、立ち上げる。
5:20
Raspberry Pi OS を選択してmicroSDカードにインストール。
5:24
Rapberry Piをモニター・キーボード・電源・有線LANに接続できる状態にする
5:27
書き込み完了するのでRapberry Piに挿して電源を入れ、立ち上がるまでしばらく待つ。
5:30
マウスを指し忘れていたので急いで挿す。SSHだけでも操作可能だが、GUIで操作したほうがこころなしか早い気がする。多分気の所為。
あと、Rapberry Pi OSになってから仕様を知りたかったのでインストールだけGUIにしてみた。
- 立ち上がり完了したら日本にTZと言語をセットする
- 言語を日本語にするメリットはターミナルで日本語が打てるのと日本語フォントが落ちてくる
- パスワードを変更する
- WiFi経由のネットワークは構築しない
- 有線の方が早いため
- update software
5:45
ソフトウェアアップデートが完了したら再起動。$ sudo raspi-config
- bootをCLI
- bootをネットワーク確立まで待機
- SDカードのリサイズ
再起動。
5:51
ここまで来るとSSHでログインできる。hostnameは変更していないので$ ssh pi@raspberrypi.local
で入る。
$ sudo apt-get install -y git vim zsh fzf
以下を入れてると快適なので入れた
.zshrc
, .vimrc
を編集する(といってもコピペ)
$ sudo vim /etc/pam.d/chsh
でauth required pam_shells.so
をコメントアウト。
zshに変更する。$ chsh -s /usr/bin/zsh
6:12
ルーターからRapberry PiのIPアドレスを確認して、そのIPアドレスで固定する
$ sudo vi /etc/dhcpcd.conf
interface eth0 static ip_address=192.168.1.x/24 static routers=192.168.1.1 static domain_name_servers=1.1.1.1
$ sudo shutdown -r now
で再起動
6:16
終了