報告が1年越しになるんですが実は技術評論社のWEB+DB PRESSでPerlのライブラリネタで寄稿させていただきました。
今月発売のWEB+DB PRESS Vol.121 の「Perl Hackers Hub」 第62回「モジュールによる時間の多様な取り扱い」に寄稿しました!ぜひ読んでください! https://t.co/HPzLDhzf96 pic.twitter.com/bMotYUKpsw
— koluku (@koluku) 2021年2月23日
内容としてはPerl若手の会で発表した内容の焼き増しとなるのですが、寄稿する以上は適当なこと書けないなとなってかなり真面目に調査して執筆しました。
書いてて一番大変だったのは「文字数が足りない」という問題でした。普段のブログを書く感覚で文字起こしをするとぜーんぜん足りなかったです。最初に仮で書いてみると予定の半分くらいしか文字が足りなかったので「これが読者のための日本語か…」と軽く絶望しました。
編集側の言葉の指摘はまぁそれなりにありましたが、予めtextlintで推敲しておいたので振り出しに戻るレベルでの修正は無くて済みました。以下が実際に使ってた設定です。
.textlintrc
{ "filters": {}, "rules": { "preset-ja-spacing": true, "preset-ja-technical-writing": { "sentence-length": { max: 150 }, }, "spellcheck-tech-word": true, "@proofdict/proofdict": { "dictURL": "https://azu.github.io/proof-dictionary/" } } }
本当に遅れましたが、執筆に誘っていただいた id:papix さん、原稿を重点的にレビューしていただいた @inao さん、監修の皆様、技術評論社の皆様にこの場を借りて感謝を申し上げます。
内容はこちらから閲覧することができます。