普段はGmailを優先トレイで使っているのでこういう自動化は別にいらないのだけれども、そもそもの原因はGmail側だった。
Gmailがカテゴリを実装して強制的にタブ表示にされてたときに、未読のメールがあったら常に表示されていたのでアーカイブしてもInboxから消えなかったのが面倒だった。カテゴリタブを移動しながらで未読する作業が面倒だったので自動化したという経緯は今となっては昔。
使う人がいるかも知れないのでブログに残しておく。
Google Driveを開いて、新規作成でGoogle Apps Scriptを選択。
中身には下のコードを書いて実行すると、Googleの認証を求められるので許可する。Googleの自社製品なのになぜか信頼できないページと表示されるが、許可して認証を通す。
あとは適当な時間にトリガーをセットするだけ。自分は毎日0-1時に起動するようにしている。
1回の検索クエリで取得できるのは最大で500件なので、1回コードを実行するたびに500件既読化されることになる。APIの上限をもらいたくないので毎日1回コードを起動できれば1月で15,000件処理できるので変にセールスメールとかを貰わなければ十分に使えると思う。